超勇者復古列伝 BR-03 按此進 (
超合金王國)
「セルフキャノン!!」 ■超勇者復古列伝 BR-02 マイトカイザー■ 2005年発売 発売時定価5040円(税込み)。
1993年に発売された
「弾丸特急マイトガンナー」を、同じ金型を使用しつつ、よりアニメ劇中のキャラクターイメージに近くなるようにカラーリングやシールなどをリファインした上位復刻シリーズ。
「超勇者復古列伝」第2弾として
「勇者特急マイトガイン」から、
「マイトガンナー」がセレクト。第一弾の「マイトガイン」「マイトカイザー」と組み合わせることを前提としてのラインナップだが、この3つの商品をセットにした
「BR-04 グレートマイトガイン・パーフェクトモード」も同時に発売されている。
当時の「弾丸特急マイトガンナー」に準じ、弾丸特急がキャノン形態、そしてロボット形態
マイトガンナーに変形するギミックを再現。さらにパーフェクトキャノン形態にすることで同シリーズの
「マイトガイン」「マイトカイザー」と合体し、グレートマイトガインパーフェクトモードが完成する。
マイトガンナーはライト&サウンドギミックを搭載し、各形態でパーフェクトキャノン発射時の音声が再生され、銃口が発光、発射音が鳴り響く。この音声再生ギミックは、当時品では攻撃音のみであった物を復刻に際して機能を追加、変更した物。さらにマイトガイン用に動輪剣とシールが同梱され、マイトガインに持たせることで最終決戦で使用したダブル動輪剣を再現することが出来るようになった。
単4電池2本使用(別売)
パッケージ
■弾丸特急■ 全長24.9メートル 最高速度 時速362000キロ。
32話より登場。マイトガンナーの格納/移動形態。カイザーキャリア上面にドッキングできるほか、単独でも時速36万2千キロという驚異的なスピードで地上のあらゆる場所に駆けつける。この状態でもメイン武器のセルフキャノンは発射が可能。「チェンジ!マイトガンナー!!」の掛け声と共に列車モードからロボットモードに変形する。
マイトガインと同じく、SL型のトレインモードを持つマイトガンナーだが、そのコンセプトは“列車型の火器”であり、そのデザインには拳銃よろしくリボルバータイプのシリンダーや撃鉄が配置されている。また、車体上面にはキャノン砲を装備しているなど、他の勇者特急隊のどのメンバーよりも戦闘を主体としていることがわかる。
列車型という共通モチーフを利して、各商品を連結させる事が出来るのがマイトガインシリーズの特長であり、マイトガンナー(弾丸特急)はロコモライザーの後部に連結することが出来る。
単4電池二本使用。
電池ボックスは先端部を取り外し、銃口を開いた部分にある。
車体中央部の撃鉄をうしろに引くと、シリンダーが回転。
上部ボタン(赤い○の部分)が上に押し出され、
「ターゲットスコープ、オープン!!」という舞人の台詞が再生。
照準音とエネルギー充填音が鳴り始め、合わせて銃口が点滅。
上部ボタンを押せば、
「パーフェクトキャノン、発射!!」の台詞が再生、
発射音と着弾音が鳴り響き、銃口が合わせて点滅。
ロコモライザー、ドリル特急と。
ロコモライザー後部のジョイントを引き出し、シールド部分に差し込んで連結することが可能。
いったん本体後部を引き伸ばし、収納されていたグリップと
引き金を起こす。本体後部を元の位置に戻せば…
キャノン形態。なりきりトイとしての側面を持つマイトガンナーの玩具オリジナル形態。
但し、劇中では第27話で未完成状態のマイトガンナーが「超電導砲」としてこの形態で登場。
最終決戦でもグレートマイトガインがより取り回しの利くこの状態で両手に持って使用した。
(玩具ではこの形態でグレートマイトガインに持たせることは出来ない。)
実際に手に持って遊ぶことが出来る。
撃鉄を引き、トリガーを引けば
上記と同様のライト&サウンドギミックが発動。
「チェンジ!マイトガンナー!!」弾丸特急から先端部を分離。
両肩を180°回転させ、車両後部を後ろに引き伸ばす。
脚部を90度下げる。
カチッと固定する位置まで銃口~シリンダー部を後ろに下げ、
グリップと引き金を下ろす。
肩のキャノン砲を外側に広げ、拳を展開。
爪先を起こし…
銃口のサイト部分を180度下に回転。
先端部品を広げ、裏のジョイントを起こして盾に変形。
ガンナーの腕にセット。
頭部を起こして、変形完了!!
■マイトガンナー■ 身長18.5メートル、重量46.7トン。 最高走行速度 280.6km/h。最大モーター出力260000HP。
第32話より本格登場。勇者特急計画、最後の機体として開発された第11番目のロボット。トレイン形態である「弾丸特急」に変形する。胸部に装備したセルフキャノンを始めとする驚異的な火力を誇るだけでなく、狙撃性能に特化されており、精密な命中率と一撃必殺の威力を併せ持つ。パーフェクトキャノン形態に変形することでグレートマイトガインの最終兵器ともなる。超AIは少々荒っぽい性格になっている。
勇者シリーズ初のパワーアップ用の3号ロボ。これまで主役ロボは物語中盤で登場する2号ロボと合体しパワーアップすることが通例であったが、マイトガインではさらに強化形態に武装として合体する3号ロボを導入した。この流れは次作「勇者警察ジェイデッカー」以降にも引き継がれ、より複雑化した合体システムを構築していくこととなる。
ライト&サウンドギミックの要となる本体部分がネックとなり、プロポーションは良いとは言えないが、元々のデザインの奇抜さもあって、それほど破綻は感じさせない。可動部分は両肩のみ。今回の復刻に合わせて、従来はシールで再現されていたモールドや色が変更され、よりアニメの設定に近いカラーリングになった。
横から見ればまさに銃に手足が生えたような姿をしているのがよくわかる。
同シリーズのマイトガイン、マイトカイザーと。
グレートマイトガインに、マイトガンナーが合体!!
「グレートマイトガイン、パーフェクトモード!!」弾丸特急から先端部を取り外し、赤い砲塔部分を180°回転。
両肩を開き、脚のキャノン砲を後ろに展開。本体を二つ折りに。
バレルの上にあるサイト部に脚のジョイントをはめ込み、後ろに下げて固定。
■パーフェクトキャノン形態■
マイトガンナーが変形した大砲モードで、先の超電導砲の機構を改良した物。グレートマイトガインの右肩に合体することでその真価を発揮する、強力な火器。
シールドは内側からジョイントを起こしておく。
グレートマイトガインのウィングと額のプレートを外す。
ウィング基部にパーフェクトキャノン、シールドを合体させ、さらにその後ろにウィングを取り付け直す。
額のプレートをPキャノン銃身のミゾに合わせて取り付け直す。
■グレートマイトガイン・パーフェクトモード■ 身長36.5メートル、重量233.8トン。
第34話で初登場したマイトガインの最強形態。右肩にマイトガンナーが変形したパーフェクトキャノンが合体。グレートマイトガインの全エネルギーがそそぎ込まれることで、無敵の火力を発揮する。パーフェクトキャノン発射時にはコクピットに専用の銃型コンソールが現れ、舞人が照準・発射のトリガーを引く。
ただでさえ派手なグレートマイトガインがさらに強化合体。人型としてのバランスは語るべくもないが、有無を言わさぬその迫力はまさに圧巻。
玩具的な問題点は、重い、重量バランスが悪い、等が上げられるが、より問題なのは構成上、マイトガンナーがグレートマイトガインにしか装備できない点。マイトガイン、カイザー、ガンナーを揃えることが前提の商品展開だったため、実際にこの勇姿を拝めた子供は想像以上に少なかったと思われる。(次回作のジェイデッカーからはその点が改良され、1号ロボの状態でも武器ロボが装備できるように構成が練り直されている。)
バックビュー
「ターゲットスコープ、オープン!!」
この状態でも撃鉄を引くことでライト&サウンドギミックが発動。
今回のサウンド変更はパーフェクトモード用にあわせた物なので、
この状態でこそ復古列伝の真価が発揮できると言える。
トリガーを引き、最強の必殺技を発動せよ!!
「パーフェクトキャノン、発射!!」
BR-03 マイトガンナー付属品。
キャラクターカード2枚、シール2枚が付属。
さらにBR-01マイトガインと同じ仕様の動輪剣が一本付属。付属の動輪剣シールは
「トイザらス限定 黄金の動輪剣GETキャンペーン」の黄金の動輪剣に付属した物と同じ物。
キャラクターカードは、パーフェクトモードセットを買わなくてもちゃんと揃うように、
マイトガンナーとGマイトガインPモードの2枚が付属している。
これにより最終決戦のダブル動輪剣を再現可能。
なぜかパッケージにはGマイトガイン状態でダブル動輪剣を
持たせているのでせっかくだからこちらでも再現。
金のダブル動輪剣、銀のダブル動輪剣。貴方ならどっちで戦うか?
と言うわけで勇者復古列伝第三弾はマイトガンナーでした。
勇者復古列伝の始めを飾った勇者特急マイトガインも、3体揃ってついに最強モードに。
次回は黄金勇者ゴルドランがいきなり最強形態「グレートゴルドラン」で登場、
他の勇者の復刻や、マスターピースでの展開も含めて、
今後の勇者戦線には期待が高まります。
幪面超人電王06重回転剣 DX 按此進 (超合金王國)
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