■バンダイ MOVIE REALIZATION BATMAN & BAT-POD■
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お久しぶりのムービーリアリゼーションシリーズは映画「The Dark Knight」より“バットマン”と新マシン“バットポッド”がセットになって登場。
造型:竹谷隆之氏、スーパーバイザーにバットマンマニアで有名な漫画家:桂正和氏を迎え、バットマンのデザインアレンジとパッケージイラストを担当。
バットマンはダークナイトで登場した新コスチューム版での立体化。 複雑なスーツのモールドを再現しつつ
実写版というよりも漫画寄りなアレンジが加えられた、スマートなプロポーションに仕上がっています。
胸部にはクリアーパーツを使用して内部素材モールドを確認可能。
マントは軟質素材性。 本体よりも長めになっているので本体の支えとしても使用できます。
またマント自体は本体に固定されているので、ポロポロ外れてしまうといった問題もありません。
可動箇所&各部ギミック。
首:二重ボールジョイント(首関節の周りには形状再現の為のカバーパーツが取り付けられています)
胸部:二重ボールジョイント。 腰:ボールジョイント。
肩:二重(上下ロール+横スイング) 肩アーマーは独立可動(マント側の上部アーマーは固定)
上腕:ロール可動。 肘:二重。 手首:ボールジョイント。
腕の隠し爪は両側のパーツを引き起こす事で爪の展開状態を再現。
股関節:ボールジョイント。 結構な範囲開脚出来て驚き。
膝:二重関節。 足首:二重ボールジョイント。 爪先:上下可動。
バットマン用オプションパーツ一覧。
オプションハンド×4種(握り手、ポッド用持ち手、バットラング用右持ち手、グラップリングランチャー用右持ち手)
バットラング、グラップリングランチャー
劇中で使用した小物も付属しています。 平手が無いのでちょっと寂しいですね。
・バットポッド・そんな所に!?と劇場で度肝を抜かさせてくれたバットポッドがムービーリアリゼーション版バットマンと同サイズで立体化。
本体(?)は流石に無いので「グッバイ」ごっこは出来ませんが、この異様な存在感を放つ不恰好なマシーンを弄れるというだけでニヤニヤ。
本体の一部にはダイキャストパーツを使用、タイヤ部分にはゴムパーツを使用して重量感・質感ともに十分。
ギミックとしてはグリップユニットが左右に可動し、タイヤも前後とも独立可動します。
タイヤ自体が太いのでバランスをとらせればそのままでも自立してくれますが、やはり不安定なので
専用のスタンドパーツ(クリアーパーツ製)も付属しています。
(↑画像ロールオーバー)
バットマン搭乗状態。
バットマン自体非常に優秀な可動を持っているので、難なくライディング状態にもっていけます。
この姿勢で顔をグっと前に向けられるのも○
マントの形状は固定なので、バサっと広げている状態などには出来ないのは残念。
本作ではジョーカーばかりに目が行って、バットマン自体は「取調室でのボコ殴り」ぐらいしか印象が・・・(マシン乗っている時は別)
基本バイクセットに付属するフィギュアは、可動は二の次的なイメージがあったのですが
今回は単体でも十分に楽しめる仕上がりになっていました。(それなので余計、平手が無付属しなかったのが残念ですが)
ちなみに発売前雑誌などでサンプルを見た時は、全体的に細すぎるような印象を受けましたが
実際に手にとって見るとスマートながらも非常に力強いプロポーションで、かなり満足しています。
弄ってよし、勿論飾ってもよし。
高額アイテムではありますが、ホットトイズのアレを見た後だと随分お買い得に見えちゃう不思議。
[ 此贴被势力模玩在2008-10-24 16:35重新编辑 ]